プレゼントをするときは相手のもらったあとの半年後を考える

3月になると、空いた時間にパソコンで母の日のプレゼントの情報収集を始めます。なるべく余裕をもって探すようにしています、そうでないと、いつも似たようなものになってしまいます。お花をプレゼントする時は、本当に探す時間がなかった時にしようと決めています。あとは、早割値引きを使いたいからです。予算はその年によって違いますが、ぢたい三千円以上から五千円くらいで両母親それぞれ同じくらいの金額にしています。
その一年で事前に欲しい物を聞いていれば、それに沿ってプレゼントを探しています。手掛かりが何もない場合は、お菓子や紅茶、お花、上質な布巾やタオルなどの消え物をプレゼントしています。
以前はブリザーブドフラワーや雑貨、タペストリーなどのプレゼントもしていました。ですが、帰省するたびに私たちや兄弟、姉妹のあげたものがどんどん飾られ、壁がゴチャゴチャになってしまっていることに気づきました。やはり、子供のたちからもらったものは捨てづらく、インテリアや地震対策など関係なしに飾っておきたいものなんだなと感じてからは負担にならない消え物にすることにしました。
当たり前ですが、私も大人になれば母も年齢を重ねています。プレゼントを選ぶときには自己満足にならないように気を付けています。
消え物にする理由は母の負担を軽くしたいからです。部屋の掃除や物の管理をするのは父より母のほうが多いです。そんなときに重量があるものやかさばるものをプレゼントして、子供からもらったものだから捨てられない、という理由で母の家事が増えないようにと考えています。
プレゼントは、もらった瞬間、それを使用(食べたり、飲んだり)しているときに、暮らしが少し豊かになるもの、もらったことを将来引きずらないものが素敵なプレゼントだと思います。


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